【リアル体験談】デジハリ主婦ママクラスを卒業したのに仕事が取れない?私が感じたフリーランスWebデザイナーの壁
ポートフォリオを作る+Instagram投稿していれば、仕事が取れると思っていた
「Webデザインを学んで、フリーランスになりたい!」
そう思ってデザインスクールに入ったのに、卒業後いざ仕事を取ろうとしたら方法がわからない…。
そんな経験はありませんか?
実は、私自身も同じでした。
卒業後の現実と「こんなはずじゃなかった」感
スクールでは、ホームページ制作のスキルはしっかり学べました。半年間通って、基礎から実践まで手を動かして「学んでよかった!」と胸を張れます。
けれども卒業間際に先生から「ポートフォリオを作ってね」と言われ、ホームページに載せ、Instagramも開設してリンクを貼ったものの…問い合わせはゼロ。
「えっ、こんなはずじゃなかったのに。」
そう思って毎日パソコンに向かっていた時期がありました。
先生たちの働き方と、自分にはできない現実
スクールのトレーナーさんたちは、すでにフリーランスとして活躍していて、仕事の取り方を聞くと「紹介でつながる」「前職から案件が流れてくる」といった回答がほとんどでした。
中にはアドレスホッパーのように各地を巡って人脈を広げて仕事を得ている先生も。とても素敵で憧れましたが、子育てをしている私には真似できないスタイルでした。
「じゃあ私はどうやって?」と悩んでも答えは出ません。営業経験があったので「ポートフォリオを見せて、セールストークで乗り切れるだろう」と甘く考えていた自分もいましたが、実際は全然通用しなかったのです。
スキルを積んでも仕事にはつながらない?
卒業後もUdemyで教材を買ったり、自己学習を重ねたりしました。けれども「スキルを増やせば仕事が来る」わけではないことに気づきました。
お客様からすれば、「VS Codeでコーディングできます」「Photoshop使えます」と言われてもピンと来ませんよね。欲しいのは「私が必要としているホームページを、この人は作れるのかどうか」。
そこを伝えられなければ、せっかくのスキルも埋もれてしまいます。
気づいたこと:集客の知識が必須だった
今振り返ると、私に足りなかったのは「Web集客」の視点でした。
・誰に届けたいのか
・どんな人に選ばれたいのか
・そのためにどんな発信やポートフォリオが必要なのか
これを考えずに「とにかくポートフォリオを作ればいい」「インスタに載せればいい」とやっても、お問い合わせは来ません。
お客様は「困ったときに検索」して解決策を探します。だからこそ、検索されて見つけてもらえる仕組みが大切だったのです。
同じ悩みを持つ方へ
デザインスクールで学ぶスキルは決して無駄ではありません。
でも「就職用のポートフォリオ」と「フリーランスとして選ばれるポートフォリオ」では全く違うものが求められます。
そして、フリーランスとしてやっていきたいなら「スキル+集客の知識」が必須です。
私自身、この部分を後から学び直したことでようやく前に進めるようになりました。
だからこそ、今同じように悩んでいる方には「スキルだけでなく、どう見つけてもらうか」を意識してほしいと思っています。
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