「助けを求める=依存」じゃない。一人起業だからこそ、頼っていいんです。
一人起業…悩んだ時につい躊躇してしまったことありませんか?
こんにちは。Webのお庭係・Webデザイナーのゆっこさんです。
今回は、私が一緒にお仕事をしている会社の代表の方の発信を見て、
「あ、本当にその通りだな」と思ったことがありましたので、ブログに書かせていただきました。
何でも自分でやろう!と思って、迷子なってしまったことがある方、「人に相談すること」「助けを求める」ことに躊躇してしまう方。
そんな経験がある女性起業家さんやWEBデザイナーさんに読んでいただきたい内容です。
「頼ること」と「依存すること」は違う
お仕事をしている会社の代表の方の発信の中に、
助けを求めることと、依存することはまったく違う。
と書かれていました。
その発信を見てなぜわたしは「ハッ」としてしまったのか…。
それを、こちらに書かせていただきます。
コンサルへの相談は「自分の悩みに対しての答えをもらえる!」と思っていた私
一人で起業したからって、全部自分の頭の中で解決しないといけないというわけではありません。
自分一人じゃ無理~!となったとき、みなさんもネットでお悩みを検索をしたり、
時にはコンサルの方に相談した経験はありませんか?
私もそういう経験は何度もありましたが、「このままでいいのかな…」「一人では解決できなそうだな」と悩んでいたときには、コンサルの方にも個別相談をしたことがあります。
私はコンサルの方に相談する=「私がいま悩んでいることを解決してくれるのかな?答えを教えてくれるのかな?」と期待していたんです。
つまり「正解を教えてもらって、その正解に依存して楽になりたいなぁ」と思っていました。
でも実際には全然違いました!(もちろん良い意味です^^)
コンサルを受ける=コンサルの方に私がひたすら質問をする→それに答えてもらう…と思っていたら、その真逆!
- 「ゆっこさんは今、何に悩んでいるの?」
- 「そこからどんな未来を叶えたいの?」
- 「じゃあ今の現状はどうかな?」
- 「ゴールに向けて、どんな行動をいつまでにする?」
こんなふうに問いかけられたことで、
自分自身に「どうかな?」って聞いてあげることが、まず大切なんだと気づきました。
でも、ここでひとつ気をつけたいのがあるな…と思ったのが、今回わたしが「ハッ」とした理由です。
人に「頼る」ことと、すべてを預けて「依存する」ことは全然違う
私は問いかけられたことで自分からの言葉が生まれ、「そっか、今の私はこうなんだ」とか「理想としている未来はこれなんだ」と気づくことができましたが、
助けてほしい気持ちが強すぎて、相手の言葉をそのまま「正解」として飲み込んでしまう=これはもう「頼る」とじゃなく「依存」になりますよね・・・
「それは●●じゃなくて●●したらいいよ」「ゆっこさんは●●が向いているから●●したほうがいいよ」なんていう言葉をそのまま飲みこんでしまうと、「あれ?これって私のビジネスだったよね?」っていう感覚にきっと陥ってしまいます。
どれだけ尊敬する人でも、どれだけ実績のある人でも、
その人がつくるビジネスは“わたしの”じゃない、 と改めて思いました。
なので「助けを求めることと、依存することはまったく違う。」という言葉に
思わずハッとしてしまったんだな…と・・・
「ヒント」をもらって「自分で決める」のが、頼るということ
「頼る」というのは「ヒントをもらって、自分でに問いかけて考えること」。
自分の声を聞くことで、現状をしっかり把握したり、理想とする未来へ進むために時には「頼る」ことは必要だと思います。
わたし自身も、誰かのビジネスをそっと支える存在として、
「こうしたほうがいいよ」じゃなく「どう育てたい?」を一緒に考えられる“お庭係”でいたいと思っています。
あなたのビジネスにも、そっと水やりを。
もし今、
- 「自分のビジネス、これでいいのかな…?」
- 「ちゃんと伝わってるかな?」
- 「もうちょっと、自分らしく整えたいな」
そんな気持ちがふと湧いてきたら、
それはきっとビジネスを育てる、あたらしい種まきのタイミングです。
いつでも、Webのお庭係・ゆっこさんに声をかけてくださいね🌷
